スマホアプリで将棋をするなら「将皇」

この記事は2分で読めます

スマホアプリでも将棋ができる！「将皇」

将皇は、コンピュータと対局を行う非常にシンプルな将棋ゲームです。

PCのみならず、スマホにアプリをダウンロードして遊ぶこともできます。

無料なのが嬉しいですよね。

ここまで高性能で、しかも単純で分かりやすい部類のゲームが無料で遊べるのは良いと思います。

ルールは一般的な将棋と変わりません。

駒の配置や動き方を覚えたら、すぐに開始できます。

シンプルなゲームというのは奥深いもので、より戦略性が重視される将棋という遊びにおいてはなおさらです。

そのため、勝利できた際の嬉しさは格別ですよね。

「将皇」と他の将棋ゲームとの大きな違いは、対戦相手や対戦形式の多彩なカスタムが可能なところにあります。

プレイヤーは「先手」「後手」といった項目のみならず、「手合」や「戦型」などといった、より将棋らしい要素についてもカスタムを行うことができます。

「手合」とは要するにハンデのようなもので、プレイヤー側、もしくはコンピュータ側に、最高で十枚まで駒を落とさせる(盤上から消す)ことができます。

慣れないうちは、コンピュータに駒を10枚落とさせてみるとプレイし易いかもしれません。

「戦型」は対戦形式の一種です。

「居飛車」や「角換わり」など様々な戦型が存在するので、いろいろ試してみると面白いかと思われます。

もちろん、これ以外にもよりオーソドックスな要素である「コンピュータの強さ」についても設定が可能です。

レベル設定の幅は狭いですが、4段階の強さによってどのプレイヤーにも対応できるよう設定されており、飽きない作りとなっています。

また、このほかにも「1手詰タイムアタック」という遊びを楽しむことができます。

「1手詰タイムアタック」とは所謂「詰将棋」であり、与えられた駒の配置を駆使して、難所を乗り切って勝利をつかむことを目的とした、ある種のクイズです。

シミュレーション要素が強いので、その手のものがお好きな方には非常にお勧めできます。

この「1手詰タイムアタック」では、用意された問題を与えられた制限時間内にどんどん解いていき、何問解くことができたかを、ランキングを用いて競います。

他者との比較ができ、脳トレにもなるので、実際に対局を行う前のウォーミングアップをしたい方や、他人と競うことが好きな方におすすめです。

このように「将皇」は、工夫次第では非常に多様な遊び方ができますが、本質的には非常にシンプルで面白いゲームとなっております。

今回ご紹介した将皇のPC版はこちらになります。

スマホアプリはこちらになります。