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オーストラリアのワーホリビザ取得方法

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オーストラリアでワーキングホリデー、いわゆるワーホリの制度を利用するためには、色々と条件というものがあり、それをクリアしないことにはワーホリビザを取得することができません。

 

 

まずワーホリビザの対象年齢が18歳以上31歳未満、つまり18歳から30歳までが対象となります。

 

 

また、ワーホリは休暇を楽しみながらその国で滞在するために必要なお金を確保するために就労が認められるという性質があり、あくまで観光ビザの1つであるため、子供を同伴させてオーストラリアに滞在することはできず、あくまで単身で行く必要があります。

 

そしてワーホリビザは1つの国で一生の間に1回しか使うことができません。

ですので、過去にオーストラリアでワーホリビザを取得していない人が対象となり、ワーホリビザのルールやその主旨を理解し、守れる人も条件です。

 

 

そして、オーストラリアドルで440ドル、日本円にすれば4万円ほどを払ってビザを取得することが可能となります。

取得するために必要なものとしては、パスポートやクレジットカード、コンピュータ、メールアドレスで、これらのものが取得に際しては必要です。

 

オーストラリア移民省のページに行き、ImmiAccountを設定します。
このアカウントを作ることで、ビザの申請やり直しから中断、進捗状況などがこのアカウントを通じて把握できるようになります。

 

 

アカウントの作成画面では氏名、電話番号、メールアドレスなどを入力します。
特にメールアドレスは移民省からの連絡用となるため、できればパソコンのメールアドレスをおすすめします。

その後、住所とパスワード、そしてパスワードを忘れた際の秘密の質問を入力し、条件書にサインをしてアカウントが完成します。

 

ここからがビザ申請の本番です。

 

アカウントにログインし、ワーホリに関するページに行き、そこから申請を行います。
その際にオーストラリアについてのルールや政府からの約束などを示されます。

 

その後、申請者の情報を入力する画面に行き、氏名、性別、生年月日、未婚既婚の情報、誕生地、パスポートの詳細など様々なことを記入します。

これらに書かれたことでビザの審査を行うことになるため、情報に誤りがあった場合には仮にビザが許可されても飛行機への登場を拒否されることがあるので注意が必要です。

 

 

そして、職業や今後どのような仕事を探すのか、最終学歴といった情報を入力し、現在地や連絡地、健康状況の確認、人格に関する宣誓などを行い、今までの入力した情報を改めて確認し、次に進めるとTRN番号というものが出てくるので必ずメモをしましょう。

 

 

ビザ申請のお金はクレジットカードで賄います。名義は本人のものでなくても大丈夫です。

 
支払いが完了となるとレシート番号が表示され、これで申請は終わりです。TRN番号でビザの進捗状況を見て、申請が受理されたかどうかを確認することになります。

こうした手順などを経て、ワーホリビザを取得することができるのです。

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